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先輩社員の転職体験談

 
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憧れにたどり着いた。
遠回りしたけれど・・・


運転士(路線・高速バス)
渡邉さん
2013年入社

大型2種免許を持たずに転職した渡邉運転士の場合


小さい頃から、バスのミニカーで遊んでいました。


山梨県の出身です。富士吉田市の実家の前にバス停があり、大きな車体に人が乗って移動するのをよく見ていました。そのせいかバス好きになり、幼稚園の頃からバスのミニカーで遊ぶようになりました。ミニカー集めは現在まで続き、手元には日本各地のいろいろなバスが50台ほどあるでしょうか。もちろん、しずてつジャストラインは、路線バスも観光バスも持っていますよ。

さて、仕事のほうは、富士山の中腹にある大型遊園地で整備を10年やったのち、結婚を機にガソリンスタンドの計量機メーカーに転じて5年勤め、30歳を過ぎてから当社のバス運転士になりました。静岡に移り住んだのも、前職での転勤によるものです。その会社は全国に拠点を展開しており、転勤辞令がいつ出るか分かりません。引っ越しはもう嫌だと思い悩んでいるうち、忘れかけていた夢がふとよみがえったのです。
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お客様が大勢乗られる当社のバスは、今も夢のような乗り物です。


とりあえず、しずてつジャストラインのホームページを覗いてみました。山梨県の中でも人の少ない土地で育った私は、年間利用客数の多さに驚きました。これなら食いっぱぐれはないな、と(笑)。かつて電車の運転士をしていた妻が賛成してくれたことも、2回目の転職へ踏み出す勇気になりました。こうして当社に入り、運転士として実際の乗務につくと、朝の通勤時間帯などお客様がギューギュー詰めです。あらためて驚くとともに気が引き締まったのを、この間のことのように思い出します。現在は、念願だった高速線の乗務も併せてこなしています。

憧れを叶えた今もバスが好きです。路線バスも、高速バスも、運転が楽しいです。毎朝ご乗車くださる方、お買いものや行楽の方、出張の方、急なご用事の方……。小さい頃からバスに憧れていた私にとって、お客様が大勢ご利用される当社のバスは、今も夢のような乗り物です。
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憧れにたどり着いた。遠回りしたけれど…


私が心がけていることに「一秒停止の指差確認呼称」というのがあります。会社の方針である「指差確認呼称」に「一秒停止」を独自に付け加えたもので、指差しのたびに一秒停止するような気持ちで行い、安全運転の基本である確認動作を、いわゆる流れで済ませないよう肝に銘じるため行ってます。せっかく夢を叶えたのですから、万が一にも事故を起こすことなく、多くの人々のお役に立ちたいですからね。

会社宛てに、こんなメールをいただいたことがあります。「子どもの頃、静岡でバスによく乗っていました。今は都内に住んでおり、先日、お盆の帰省の際、御社の高速バスを利用したのですが、道路も混んでいる中、とても快適に帰ることができました。ありがとう…」。運転士の私の名前も書き添えられていました。「この方のお気持ちを忘れないように」と所長もにこにこしていました。

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遠回りしましたが、自分はやっぱりバス運転士になりたかったんだなと、今、実感しています。私の場合、普通免許を20代後半で取り、大型2種免許は会社の支援制度で30代も半ば近くに取得しました。両方とも遅いですよね。もし、あなたがバス好きなら、いつ踏み出しても決して遅いことはないと思います。


男性運転士
女性運転士
静岡県外出身者
監督職・管理職


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