運輸基幹職 大学・第2新卒採用
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運輸基幹職|先輩紹介

2003年入社

山田 祐介
相良営業所 運転士兼運行助役

TIME SCHEDULE(ある日の一日)

出社/引継ぎ

それまで点呼執行をしていた担当者から引継ぎ事項を聞き、交代。点呼業務開始。

点呼終了

無事、全てのバスが営業所に戻り、最後の到着点呼をとり本日の点呼業務終了。就寝。

起床/点呼開始

朝一番のバスの出発点呼から業務開始。
ひとり一人に交通状況等の注意事項を伝達。

引継ぎ/退社

次の点呼執行者に引継ぎ事項を伝え、 業務終了。

私は、愛知県の大学に進学し、自動車部に所属、卒業後は車の雑誌を作る仕事など、何かしら車関係の仕事に就きたいと思っていました。その頃、静岡へ帰省するのに、いつも高速バスを利用していて運転士の仕事ぶりを見るうちに、卒業後の職業として考えるようになりました。当時は、大卒者のバス運転士が少なかったので「大学まで出てもったいない」と言う方もいましたが、両親も背中を押してくれ、しずてつジャストラインに就職しました。11年間バス運転士一筋でしたが、2年前から兼務で運行助役の業務も任されるようになりました。

日々の積み重ねで手に入れた一番の宝。

バスは“自分のお店”、運転士はお店の運営を任された“店長”だと思います。常に、どうすればお客様の快適な空間を作ることができるかを追求していて、運転や声のかけ方など工夫をしています。お客様がバスを降りる際に、私の顔をきちんと見て「快適だったよ」と声をかけてくださると、本当にモチベーションがあがります。この仕事のやりがいを感じる瞬間です。そして「お客様の命を預かる仕事」ですから、“運転技術・接客技術にゴールはない”と思っています。毎日、無事にお客様を全員降ろした時の安堵感は、入社13年になる今でも変わりません。この毎日の積み重ねで10年間無事故表彰を戴くことができ、一番の宝となっています。目指すは20年表彰です。

チームワークの良さでお客様を守る。

2年前から仕事の領域が広がり、運行助役を兼務するようになりました。ひとり一人の運転士が担当する路線の予定を組む「勤務表」の作成業務はとても複雑ですし、交通渋滞や交通事故等による道路状況に応じて無線で先輩運転士に指示をしなければならない仕事は、スピード・正確性・判断力が求められ、失敗も多かったです。正直、指示を出したり、指導することは向いていないのではと思うこともありましたが、失敗からの学びは大きく、この業務を経験しなければこれほど視野が広がることはなかったと思います。運転士が気持ちよく勤務できる環境を整え、トラブルにならないよう的確な指示を出し、時には上司の判断を仰ぎながら、全員の連携プレーでお客様の安全を守る仕事にやりがいを感じています。

次なる高みにチャレンジ。

今の業務へ挑戦するきっかけをくれた上司に感謝しています。伝えることや言葉にするのが苦手だからこそ伝える前にメモをしたり、相手にわかりやすいように伝え方を考えたり、運転士のその日の体調や顔色を見る観察力も養われてきたと思います。向き・不向きを自分で判断するのではなく、何事もやってみないとわからないという考え方に変わりました。運行助役というポジションは、スムーズかつ安全なバスの運行業務を守るための守護神のような存在と言われています。その領域に到達するには、まだまだ先は長いですが、コツコツと経験を積んで次なる高みにチャレンジしていきたいです。

1995年入社

北川 晃代
鳥坂営業所 業務係長

TIME SCHEDULE(ある日の一日)

出社/精算業務

現金収入を精算機にかけ、収入金額の計上。

日報作成/就業管理

運行路線ごとの売上を集計。日報を作成し前年比等を見比べ、増減の分析を行う。

お客様対応

運行時間や運賃、忘れ物等のお問い合わせ対応。

業務担当者会議

本社へ行き、月に一度の業務担当者会議に参加。
営業所の経費分析や、販促キャンペーンの状況を報告。

退社

会議を終え、退社。

短大卒業後、一般企業に就職し出産を機に退職しました。働くのが好きだったので、育児をしながら、実家の建材会社にて、大型ダンプの免許を取得し、配送業務や事務の仕事をしていました。保育園に大型ダンプで子どもを迎えに行くこともあり、母親が運転する大きな車に乗ると子どもが喜び、私自身も大きな車を運転するのが大好きでした。そんな折、偶然すれ違った女性バス運転士がとてもカッコ良くて“その瞬間”「物を運ぶダンプではなく、人を乗せるバスの運転士になりたい」と思いました。この“運命の出会い”により、しずてつジャストラインの入社を決めました。

初の女性運行助役、女性運転士たちの良き相談役。

入社して17年間、育児と家事を両立しながら、バス運転士として西久保営業所に勤務していました。子どもの急な病気の時や家事が完璧にできない時は夫が協力してくれました。私の仕事に対し夫の理解があったからこそ、一度も遅刻・欠勤がなく男性運転士と同じように勤務することができました。そんな仕事ぶりを評価していただき、女性初の運行助役に抜擢され、点呼業務や運行スケジュール管理、運転士の指導育成などの業務に3年間携わりました。運転士の顔色や声などからその日の体調やメンタルなどを察知する力が求められる運行助役は女性に向いている仕事だと思います。男性には相談しづらい家庭と仕事の両立の悩みや、働き方改善の要望など、女性運転士の良き相談役としてお役に立ちたいという思いが強くなりました。とてもやりがいのある仕事でした。

女性が少ないからこそ、活躍の場が多い。

営業所勤務20年の節目の年に本社勤務となり、路線バスの運行を維持・継続していくための人材採用と採用後のサポートを行う要員対策プロジェクトチームの係長に任命されました。本社での勤務も採用業務も初めての仕事でしたが、女性社員としての経験を話せるのは私しかいないという使命感を感じ、女性バス運転士の採用説明会や相談会では、応募者が感じる不安や疑問に対し丁寧に回答し、安心して応募いただけるよう努めました。また、本社に異動したことで、営業所勤務では出会うことのない様々な業界の方と名刺交換をしたり、会社を代表して話をする、聞くという立場を通じて、運転士目線から会社目線へと視野が広がり、見える景色が大きく変わりました。女性が少ない会社だからこそ、女性が活躍できる場面が多いと感じた一年でした。

異動のすべてに意味があった。

現在は、鳥坂営業所の業務係長として、営業所の売上管理や勤務管理、総務的な業務など営業所の庶務業務全般を取り仕切っています。営業所全体の事を把握できるポジションになって、本社の経験が活かされています。思いもよらなかった異動が、今思えば、すべて意味のある異動だったことを実感しています。経験したことすべてに無駄がなかったことがわかります。おかげで、いくつになっても成長し続けていられると思っています。後輩の女性の方には、「10年先を想像してごらん、次の展開があるよ、チャンスがたくさんある仕事だよ」と教えています。いろんな刺激を受け、「この先、私には何があるのだろう」と自分自身でモチベーションをあげながら次の目標を見つけられる、女性が活躍できる会社だと思います。