健康維持への取組み
しずてつジャストラインでは、運転士をはじめとする社員の皆様の健康を維持していただくため、健康管理におけるソフト・ハード面のサポートをしております。 |
具体的な実施内容と実施状況
健康管理 |
安全運行の基本は社員ひとり一人の健康管理からです。近年、全国的に健康を起因とする事故が発生しています。当社では法定の健康診断以外にも様々な体調管理に取り組んでいます。
(1) 脳ドック、人間ドック 疾病の予防や早期発見、生活習慣の見直しのための取り組みとして、人間ドックや脳ドックを定期的に行っています。 (2) 睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査 SASの早期発見のため、全運転士を対象に3年毎にスクリーニング検査を行っています。 (3) 感染症対策 インフルエンザの予防接種は毎年実施しております。また新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化する中、公共交通事業者として、お客様と社員の命を守り、計画した運行を維持すべく、日本バス協会のガイドラインに従い感染防止に細心の注意を払っています。 | MRI検査 |
健康・睡眠状態の確認 |
国土交通省で作成した「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」に基づいた、タブレットによる問診・体温測定・血圧測定(対象者のみ)を実施しています。また、日々測定した体温・血圧データを蓄積し平均数値より差が出た際にも点呼執行者へ通知することで、日々の運転士の健康睡眠状態を客観的に確認、「健康起因による事故」を防止します。