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先輩社員の転職体験談
 
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地元のみなさまの
お役に立つ充実感が
私のエネルギーです。


運転士(路線バス)
松下さん
2019年入社

幼い頃からの夢を叶えた松下運転士の場合

今しかない…と踏み切ったのは、20代後半のときでした。


御前崎市の出身です。 地元の学校を卒業後、地元の工場に就職しました。そのあと祖父のトマト栽培を数年間手伝い、祖父が農業を引退したのを機に、小さい頃から夢みていたバス運転士になることを決意しました。あんな大きな車を自分が運転できるだろうかと、ずっと迷っていたのですが、気がつくと私も20代後半に差しかかろうとしています。 「いつか…」が「今しかない…」に変わったのです。


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入社後、当社と提携している兵庫県の自動車学校で大型2種免許を取得。 社内の運転士教習を経て、地元の浜岡営業所に配属となりました。 生まれ育ったエリアを巡る路線バスの運行は、かねての希望通りです。独り立ちする初日の朝、始発便の運転席に座る私。初めてのお客様は、かつての私のような高校生たちでした。ここから私のバス運転士人生が走りだしました。

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87歳の祖母を乗せたことは、きっと一生忘れません。


そして現在、ずっと憧れていた特急バスに乗務しています。私事で恐縮ですが、先日、87歳になる祖母が私の特急バスに乗車しました。「一度、孫のバスに乗りたい」と楽しみにしていたのです。終始ニコニコしている祖母がバックミラーに写っていました。「他の運転士さんと変わらず、緊張もしていなかったみたいだよ」と、あとで家族に話したそうです。

お客さまの何気ない「ありがとう」が、運転士には大変うれしいことを知りました。普通車では味わえない、大きな車を操る爽快感もやりがいのひとつです。まだ3年目にもかかわらず、地元の皆さんのお役に立てている充実感が、ハンドルを握る私のエネルギーです。バス運転士としての人生は、今走りだしたばかり。次の夢である高速バス運転士をめざして、安全運転に心がけ、1分1秒をおろそかにせず、これからも乗り心地の良い運転技術を磨いていきます。


男性運転士
女性運転士
静岡県外出身者
監督職・管理職


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