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先輩社員の転職体験談

 
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必要とされているうれしさが
私のエネルギーです


運転士(路線バス)
北村さん
2017年入社

OLからバス運転士になった北村運転士の場合

この仕事で「必要とされる」うれしさを実感出来ました


バスに乗務しはじめて間もないある日のことでした。横顔に鋭い視線を感じました。一番前の席に座ったお客さまが、じっと私を見ているのです。それも少し渋い表情で……。このバスは1~2分遅れていたので身構えていると、「ねえちゃん、運転すげぇーうめーな、サンキュ!」と、あの有名なロック歌手のようにおっしゃり、降車されていきました。予想を裏切る展開に唖然とし、そのあとちょっぴり誇らしい気持ちになりました。褒められる。認められる。そして必要とされる。それがどんなにうれしいことか、この仕事で知りました。

それまで2つの会社で事務の仕事をしてきました。
その間、パソコンが急速に普及し、オフィス業務の合理化が進みました。「ここに私がいる必要ってあるのかな…」。
いたたまれない思いを抱き、仕事に対するやりがいも次第に薄れていきました。そんな折り、「バスを運転してみたい」という子どもの頃の夢がよみがえったのです。
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憧れの「バス運転士」になりました


バスの運転士をめざそうかと考えたのは、実は今回が2回目でした。今でこそ女性運転士をよく見かけるようになりましたが、私が学校を出た頃は極めてレアな存在でした。憧れはあったものの、当時は踏む出す勇気が出ませんでした。
2回目のときも、女性運転士はまだまだ少なく、自信はありませんでしたが、とにかく受けるだけ受けてみようと応募したところ内定をいただけてびっくりしました。

採用が決まり、自主的に取り組んだことがあります。マニュアル車の練習です。祖母の家の軽トラックを借り、助手席に父を座らせ(笑)、特訓しました。そして入社後、会社の大型二種免許取得支援制度を活用し、免許を取得しました。約1ヵ月で免許が取得でき、2ヵ月間の教習も無事終了して、入社3ヵ月後にはお客さまをお乗せして公道を走っていました。あの軽トラでの練習が役立ったのかもしれませんね。

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バス運転士は私の"天職"です


安全・快適に目的地まで乗車いただくこと。それが運転士としての私の仕事です。プレッシャーはヒシヒシと感じますが、それ以上に、誰かに必要とされている喜びのほうが大きく、私を前へ進めてくれます。

好きで選んだ仕事です。どうしてもっと早く転職しなかったのか、と思うほどです。バス運転士は、きっと私の天職なんだと感じる程、この仕事が大好きです。大勢のお客さまに、そして会社の戦力としても、必要とされていることが実感できているからです。将来は高速線にも乗務したいので、その夢に向かって日々の仕事に全力で取り組んでいます。

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男性運転士
女性運転士
静岡県外出身者
監督職・管理職


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