手荷物運賃

車内持込について

Q. 持ち込む荷物に制限はありますか?

A. ございます。

持ち込める荷物

重量10Kg以内、容積0.027m3以内、長さ1m以内の物品は無料で持ち込むことができます。
また、車内が混雑していない場合に限り、無料の物品を除いて重さが30kg以内、容積が0.25m3以内、長さが2m以内のものは手回り品料金(普通旅客運賃の半額)をお支払いただき、路線バス車内に持ち込むことができます。
例:登山の大きなリュックなど

持ち込めない荷物

危険品、暖炉、コンロ、動物(※1)、死体、不潔なもの、臭気を発するもの、バスの通路・出入口又は非常口をふさぐおそれのあるもの、他のお客様に危害を及ぼすおそれのあるもの、車内などを汚損するおそれのあるもの。

※1 身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を除きます。法定の認定を受けた犬に限ります。
盲導犬はハーネスをつけ使用者証を、また介助犬・聴導犬は認定証を携帯してご乗車ください。

Q. ペットと一緒にバスに乗車できますか?

A. 条件の範囲内でご乗車いただけます。

原則としてバス車内への動物の持ち込みは省令で禁止されております。ただし、身体障害者介助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)及び愛玩用の小動物を除きます。愛玩用の小動物のバス車内への持ち込みに関しましては、下記の点に十分ご注意ください。

  1. 他のお客様に不快感を与えないよう、ケージ(ペットの収納を目的とした有蓋の収納ケース・頭や手足が出ていないこと)に収納し、無料手回り品の条件(容積027㎥未満(概ね、縦・横・高さの合計が100cm以内)・動物含む総重量10kg以内のもの。)を満たしている場合に限ります。
    ※ケージに入れないペットはお持ち込みできません。
    ※ペットカートについては、大きさが手回り品の条件を満たさないのでお持ち込みできません。
    ※ペット用スリングは蓋付きのものでも、お持ち込みできません。
    ※ペットの収納を主たる目的としないもの(例:ボストンバッグ、ダンボール箱、ビニール袋等)による持込みはできません。
  2. 愛玩動物と認められないもの(例:ヘビ、猛獣、その他法令で持込みが禁止されているもの)は、ケージの有無にかかわらず持込みできません。
  3. 運行中に鳴き声、異臭、ケージから出す等により、他のお客様のご迷惑、または運行の支障になると乗務員が判断した場合は、やむを得ずご乗車をお断りする場合や途中下車していただく場合がございます。
  4. 身体障害者が同伴する身体障害者介助犬の乗車制限はありません。